Enjoy Simple English 24/7/8(月)The Main Character 主役1/13
Short Storiesオリジナル・ショート・ストーリー
The Wizard of Oz『オズの魔法使い』
Here’s today’s story.
–
honey /ˈhʌn.i/ (親しみを込めた呼びかけ)あなた、ダーリン
necktie /ˈnek.taɪ/ ネクタイ
kindergarten /ˈkɪn.dərˌɡɑːr.tən/ 幼稚園
school play /skuːl pleɪ/ 学芸会
sofa /ˈsoʊ.fə/ ソファ
by the way /baɪ ðə weɪ/ ところで
prepare for /prɪˈper fɔːr/ ~の準備をする
costume /ˈkɑː.stuːm/ 衣装
kind of /kaɪnd əv/ まあね、ちょっと
The Wizard of Oz /ðə ˈwɪz.ərd əv ɑːz/ オズの魔法使い
main character /meɪn ˈkær.ək.tɚ/ 主役
volunteer to /ˌvɑː.lənˈtɪr tuː/ 自ら進んで~する
lead role /liːd roʊl/ 主役
on stage /ɑːn steɪdʒ/ 舞台で
fabric /ˈfæb.rɪk/ 布、生地
take turns /teɪk tɜːrnz/ 交代でやる
heroine /ˈher.oʊ.ɪn/ ヒロイン
confusing /kənˈfjuː.zɪŋ/ 混乱させる、わかりにくい
motivation /ˌmoʊ.t̬əˈveɪ.ʃən/ 動機、やる気
make good memories /meɪk ɡʊd ˈmem.ər.iz/ 良い思い出を作る
character /ˈkær.ək.tɚ/ 役、登場人物
script /skrɪpt/ 台本
practice lines /ˈpræk.tɪs laɪnz/ セリフを練習する
bad guys /bæd ɡaɪz/ 悪役
appear in /əˈpɪr ɪn/ ~に出演する
take turns /teɪk tɜːrnz/ 交代する
sweet of you /swiːt əv juː/ 優しいね
The Wizard of Oz /ðə ˈwɪz.ərd əv ɑːz/ オズの魔法使い
important character /ɪmˈpɔːr.tənt ˈkær.ək.tɚ/ 重要な役
get together /ɡɛt təˈɡɛð.ɚ/ 集まる
help out /hɛlp aʊt/ 手伝う
can’t wait to /kænt weɪt tuː/ ~するのが待ちきれない
surprised /sɚˈpraɪzd/ 驚いた
same /seɪm/ 同じ
turns being /tɜːrnz ˈbiː.ɪŋ/ ~として交代する
excited /ɪkˈsaɪ.tɪd/ 興奮した
lead role /liːd roʊl/ 主役
stage /steɪdʒ/ 舞台
lion /ˈlaɪ.ən/ ライオン
tin man /tɪn mæn/ ブリキの木こり
scarecrow /ˈsker.kroʊ/ かかし
–
Honey
(愛する人への呼びかけ) あなた、君
kindergarten
幼稚園
play
劇
help out with –
~を手伝う手助けする
Kind of.
まあね。 そんなところ。
The Wizard of Oz
『オズの魔法使い』
Dorothy
ドロシー (『オズの魔法使い』 の主要なキャラクターのひとり)
That’s why ~.
そういうわけで〜。 だから~。
volunteer to –
〜することを進んで引き受ける
get together
集まる
lead role
主役
fabric
生地
heroine
女性の主人公、ヒロイン
take turns ing
〜するのを交替でする
you know
ええと、あのねえ、 何しろ
confusing
混乱させるような
get the idea
わかる
line
せりふ
mind
いやだと思う
lower~
~を下げる
motivation
lion
意欲、 やる気
ライオン(『オズの魔法使い』 の主要なキャラクターのひとり)
tin man
ブリキ男(『オズの魔法使い』 の主要なキャラクターのひとり)、ブリキの木こり
Scarecrow
かかし(『オズの魔法使い』 の主要なキャラクターのひとり)
That’s sweet of you.
優しいのね。
script
脚本、台本
–
夫よ:
ハニー、私のピンクのネクタイ見た?加奈の幼稚園のお遊戯会に着ていこうと思ってたんだ。
妻:
ソファで見たわ。
夫:
ああ、そうだった。ところで、何してるの?
妻::
芝居の準備よ。
夫:
準備?どうして?
妻:
最近、学校の劇は親がみんな手伝うのよ。
夫:
なるほど。でも衣装を作るの?
妻:
そうよ。
夫
大きいね。カナちゃんの?
妻
そう、ちょっとね。
夫:
オズの魔法使い』をやるんでしょ?カナはどんな役?
妻:
言わなかったの?彼女はドロシーよ。
夫:
本当に?彼女が主役なの?それは素晴らしい。 だから先生を手伝ってるんだね。
妻:
カナがドロシー役だから手伝ってるんじゃない! 先生たちは何かと忙しいから、ボランティアで手伝っているのよ。父兄が集まって……。
夫:
わかった、わかったよ。カナが主役だと知って、とても興奮している。早く舞台で彼女を見たい。でもちょっと待って。一着のドレスの生地が多いね。
奥:
ドロシーは7人いるのよ。
夫:
7人もドロシーがいるの?理解できないよ。なんでヒロインが 7人もいるの?
妻:
ええ、7人の女の子が交代でドロシーになるのよ。
夫
夫:
どうして?
妻:
うーん…。いくつか問題があったと思うの。多くの親が、自分の子どもにはドロシーであってほしいと思っていたのよ。
夫:
わあ。ドロシーが7人もいたら、本当に混乱しそうだ。
妻:
そうね、先生たちは、子どもたちにも親たちにも幸せになってほしいのよ。
夫:
私たちの時代とは本当に違う。でも、わかるよ。僕は小さい頃、木とか犬とか、線がないパーツばかりもらっていた。 私は気にしなかったけど、親が怒ったことがある。学芸会を見るモチベーションが下がるって。
奥さん:
ほらね。そういうこと。だから先生たちは、悪い思い出を作る代わりに、みんなにいい思い出を作ってあげようと思ったのよ。
夫:
他の登場人物はどう?
妻:
同じよ。
夫:
もしかして
妻:
ライオンが7人、ブリキ男が8人、かかしが5人
夫:
わあ。劇を見るのが待ちきれないよ。本当に…おもしろいと思うよ!
妻:
実は、とてもいいのよ。きっと驚くわよ。
夫
そうですか。さて、私たちはどのようにお手伝いできますか?
妻:
優しいのね。でも、その必要はないわ。
夫:
でも、したいんだ。
妻:
じゃあ、台本持ってきて、セリフ書くの手伝ってくれる?
夫:
いいよ。セリフの練習ってどういうこと? カナは寝てるよ。
妻:
一緒にセリフの練習をしてほしいの。私も劇に出るから。
夫:
え?
妻:
子供たちは悪役をやりたがらなかったの。だから先生たちが親たちに頼んで、劇に出演してもらうことにしたの。
夫:
なるほど。でも、他にも親がいるんでしょう?交代で悪役をやるんだ。
妻:
いいえ、私だけです。
夫:
誰の役?
妻:
オズの魔法使い
夫:?
つまり、あなたが一番重要な登場人物ってこと!
–
scarecrow
scare「怖がらせる」+ crow「カラス」