Enjoy Simple English 24/7/17(水) Cultured Pearls 養殖真珠1/22

ブログ記事の抜粋
Enjoy Simple English 24/7/17(水) Cultured Pearls 養殖真珠1/22
Japan’s Top Inventions- 世界に誇るメイド・イン・ジャパン

until the end of /ənˈtɪl ði ɛnd ʌv/ ~の終わりまで
pearls /pɝːlz/ 真珠
extremely rare /ɪkˈstriːm.li rɛr/ 非常に珍しい
expensive /ɪkˈspen.sɪv/ 高価な
Akoya oysters /əˈkoʊ.jə ˈɔɪ.stɚz/ アコヤガイ
passionate man /ˈpæʃ.ən.ət mæn/ 情熱的な男性
cultured pearls /ˈkʌl.tʃɚd pɝːlz/ 養殖真珠
natural pearls /ˈnætʃ.ɚ.əl pɝːlz/ 天然真珠
jewelry fair /ˈdʒuː.əl.ri fɛr/ 宝石展
protect itself /prəˈtɛkt ɪtˈsɛlf/ 自身を守る
material /məˈtɪr.i.əl/ 材質、素材
experiment /ɪkˈspɛr.ə.mənt/ 実験
red tide /rɛd taɪd/ 赤潮
cultured pearls /ˈkʌl.tʃɚd pɝːlz/ 養殖真珠
half-circle /ˈhæf ˈsɝː.kəl/ 半円
jewelry shop /ˈdʒuː.əl.ri ʃɑːp/ 宝石店
kimono broaches /kɪˈmoʊ.noʊ ˈbroʊ.tʃəz/ 着物用ブローチ
whole pearls /hoʊl pɝːlz/ 完全な真珠
less-skilled workers /lɛs skɪld ˈwɝː.kɚz/ 熟練度の低い労働者
internal organ /ɪnˈtɝː.nəl ˈɔːr.ɡən/ 内部の器官
shiny pearl /ˈʃaɪ.ni pɝːl/ 光沢のある真珠
available worldwide /əˈveɪ.lə.bəl ˌwɝːldˈwaɪd/ 世界中で利用可能
hard work /hɑːrd wɝːk/ 努力
18 months /ˌeɪˈtiːn mʌnθs/ 18か月
shiny, round pearls /ˈʃaɪ.ni raʊnd pɝːlz/ 光沢のある丸い真珠

cultured
養殖された
pearl
真珠
extremely
非常に、きわめて
rare
珍しい、めったにない
oyster
カキ、カキに似た二枚貝
find out about
〜について調べる・知る
passionate
情熱的な
named
〜という名前の
jewelry
宝石類、 ジュエリー
fair
品評会
closely
念入りに
object
物、物体
get stuck
詰まる、くっついて動かなくなる
material
物質、素材
place~
〜を置く
red tide
赤潮(プランクトンの異常発生のために海水が赤くなる現象。 魚介類に大きな被害を与えることがある)
shiny
輝く光る
shell
貝殼
succeed
成功する、うまくいく
less-skilled
未熟な
internal organ
內臟
available
利用できる、 入手できる

1800年代の終わりまで、真珠は非常に希少で高価なものだった。ひとつの真珠を見つけるのに、1,000個以上のアコヤ貝の中から探すこともしばしばだった。 今日は、ある情熱的な人物と、養殖真珠を開発するという彼の使命についてご紹介しよう。
物語は1888年、三重県志摩地方から始まる。この地域は天然真珠の産地として知られていた。御木本幸吉という男は、地元の人々から真珠を買い取り、大都市で販売していた。 ある日、御木本が宝石フェアに真珠を出品していると、一人の女性が真珠をじっと見ているのに気づいた。御木本は思った、
「もし真珠を育てることができれば、もっと多くの人が真珠を買うことができる。
御木本は、牡蠣がどのようにして真珠を作るのかを研究した。 岩のような小さなものが牡蠣の中に詰まる。自分を守るために、牡蠣は自分の体から作った物質でその物体を覆い始める。 長い時間が経つと、これが真珠になる。 ミキモトは実験を始めた。 小さな石を牡蠣の中に入れ、1年以上海に放置した。
しかし、真珠はできなかった。 ミキモトは諦めなかった。 借金して牡蠣を買い足し、妻の梅の助けを借りて実験を続けた。 しかしある日、赤潮が起こった。 御木本は貴重な牡蠣をほとんど失ってしまった。養殖真珠は夢だったのか?その時、ウメが言った、
「あの牡蠣の中に何か光るものがある!」。
ミキモトは貝の中に半円の真珠を見た。それは貝に張り付いていた。
「どうしてこうなった?」
ミキモトはそれを確かめようとした。小さな石を牡蠣のあちこちに置いて試してみた。 彼はすぐに、半円の真珠ができるのは、身と貝の間に石を置いたときであることに気づいた。1893年、ミキモトは大量の半真珠を作ることに成功した。やがて彼は宝石店を開いた。 半真珠は着物のブローチによく似合ったが、ミキモトはこう考えた、
「ネックレスには真珠が必要だ」。
そこで彼は再び実験を始めた。 この間、ミキモトと従業員たちは何度も真珠を作り出した。 しかし、その理由はわからなかった。 そして、あることに気づいた。丸ごとの真珠は、あまり熟練していない作業員の貝殻から出てきたのだ。彼らは石を入れるときに牡蠣を傷つけることがあった。 これが鍵だったのか?ミキモトの実験は続いた。 そしてついに、新たな計画が持ち上がった。まず、1つの牡蠣から皮を1枚取った。 そして、その皮で小さな岩を包み、別の牡蠣の内臓の中に入れた。 そして18ヶ月待った。 真珠は生まれるだろうか?牡蠣を開けると、中には大きくて丸く輝く真珠が入っていた。
こうして養殖真珠は世界中で手に入るようになった。ミキモトの努力のおかげで、私たちは光沢のある丸い真珠の美しさを楽しむことができるのだ。

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