ニュースで学ぶ現代英語 24/5/27(月)舞台「千と千尋の神隠し」 イギリス公演開幕


ブログ記事の抜粋
ニュースで学ぶ現代英語 24/5/27(月)舞台「千と千尋の神隠し」 イギリス公演開幕
「千と千尋の神隠し」の舞台演劇がロンドンで上演中
‘Spirited Away’ stage play showing in London

海外でも人気の高い宮崎駿監督の映画が原作の舞台「千と千尋の神隠し」の公演が、イギリスのロンドンの劇場で開幕しました。
(A stage adaptation of “Spirited Away,” based on the film by director Hayao Miyazaki, which is also popular overseas, has opened at a theater in London, England.)

theatergoer 、theater「劇場」+ goer「(定期的に)行く人、活動的な人」から成る単語で、「劇場の観客、劇場へよく行く人、芝居好きの人」イギリス英語では、theatregoer とつづります。、「劇場の観客たち」「芝居好きの人々」
名詞 taste「味覚、味、好み、趣味、味わい、体験」
get a taste of -, 「~を味わう、~を体験してみる」
名詞 magic「不思議な力、魔法」という意味「奇術、手品、マジック」
animator、動詞 animate「生命を吹き込む、アニメ化する」+ -or「人」から成る単語で、「アニメ制作者、アニメーター」animation「元気、活発、動画、アニメーション」
ちなみに、「アニメ(アニメーション)」は英語では animated series や animated film のように言いますが、「日本のアニメ」は、今では英語でも anime という言い方が定着しています。
curtain「カーテン」のほか、「(劇場の)幕、どんちょう」
動詞 rise「上がる、上る」、rise – rose – risen と不規則に活用します。
West End「ウエストエンド」はロンドン中心部より西側の地区の名称で、多数の劇場やレストランなどがあります。
adaptation「適合、適応、翻案、脚色」動詞形adapt「適合する、適応する、翻案する、脚色する」
on the West End adaptation of – 「~のウエストエンド(流に舞台化した)版で」
ほかにも TV adaptation「テレビ化、テレビ化作品」、movie adaptation「映画化、映画版」
“Spirited Away”「千と千尋の神隠し」の英語版タイトル句動詞 spirit away「人をひそかに連れ去る、神隠しにあわせる」
the show「その公演」、舞台「千と千尋の神隠し」の公演
surtitle = supertitle「舞台字幕」舞台上のスクリーンに表示されるもの、
ちなみに映画や動画などの「字幕」、subtitle
cinematic「映画の」名詞形はcinema「映画、映画館」で、特にイギリス英語で使われます。
megahit [mégəhìt] 「超ヒット作品、メガヒット」mega-「巨大な~、メガ~」、名詞 hit「大当たり、ヒット作品」
the 2001 cinematic megahit「その2001年の映画の超ヒット作品」、映画「千と千尋の神隠し」
tell the story of -,「〜の物語を描く、~の物語を語る、~の話をする」
stumble「よろめく、つまずく、ふらふら歩く」、
句動詞 stumble into -,「~によろめきながら入る、~に巻き込まれる、~に偶然関わるようになる」
例えば、I stumbled into teaching after graduating college.「大学卒業後、たまたま教職に就いた」
mysterious「不思議な、不可解な、神秘的な」 名詞形 mystery「神秘、謎、不思議さ、不可解なこと、ミステリー」
名詞 spirit 「生命力、精霊、精神、霊魂」で、spirit world「霊の世界、精神世界」

舞台はすべて日本語で演じられ、神々が暮らす不思議な世界に迷い込む少女「千尋」の役を橋本環奈さんと上白石萌音さんが務めています。
(The play is performed entirely in Japanese, and Kanna Hashimoto and Mone Kamishiraishi play the role of Chihiro, a young girl who gets lost in a mysterious world where gods live.)

stage play「舞台演劇」the stage play (that is) based on it と補うと分かりやすくなります。
be based on -,「~に基づく」
it は、映画「千と千尋の神隠し」を指しています。
動詞 open「開演する、初公開する」
例えば、The movie opened to rave reviews. 「その映画は公開されると絶賛の批評を受けた」のように使えます。

この舞台は2022年に日本国内で初演され評判を呼び、今回は演劇の本場であるロンドンのウエストエンドの劇場で長期の公演を始めました。
(The play was first performed in Japan in 2022 to great acclaim, and now it has begun a long run at a theater in London’s West End, the home of theater.)

audience「観客、聴衆、観衆、視聴者」などを集合的に
一般名詞としての coliseum「大劇場」the Coliseum theater「コロシアム(という)劇場」はロンドンのウエストエンドにある劇場で、正式名はLondon Coliseum「ロンドン・コロシアム」
mesmerize 「催眠術をかける」という意味ですが、転じて、現代では主に「魅惑する、とりこにする」という意味で、
be mesmerized by -, 「~に心を奪われる、~にうっとりする、~に魅了される」
dazzling「(目がくらむほど)まぶしい、輝かしい、見事な」動詞形 dazzle「目をくらませる、感嘆させる」
performance 、舞台俳優たちの「演技」
costume「(特定の)服装、(舞台)衣装、コスチューム」で、フランス語由来の単語

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