ブログ記事より抜粋
Enjoy Simple English 25/12/16(火)The Never-Ending Dream 天狗裁き
take a nap /teɪk ə næp/ 昼寝をする
before dinner /bɪˈfɔːr ˈdɪnər/ 夕食の前に
in one’s sleep /ɪn wʌnz sliːp/ 眠っている間に
cry /kraɪ/ 泣く
worried /ˈwɜːrid/ 心配している
wake up /weɪk ʌp/ 起こす/目を覚ます
bad dream /bæd driːm/ 悪夢
talk in one’s sleep /tɔːk ɪn wʌnz sliːp/ 寝言を言う
dream about /driːm əˈbaʊt/ ~の夢を見る
tell a lie /tɛl ə laɪ/ 嘘をつく
next-door neighbor /ˌnɛkst dɔːr ˈneɪbər/ 隣人
come over /kʌm ˈoʊvər/ 立ち寄る
fight /faɪt/ けんかする
go outside /ɡoʊ ˌaʊtˈsaɪd/ 外に出る
at that moment /æt ðæt ˈmoʊmənt/ そのとき
judge /dʒʌdʒ/ 裁判官
walk by /wɔːk baɪ/ 通りかかる
serious /ˈsɪriəs/ 深刻な
hide something /haɪd ˈsʌmθɪŋ/ 何かを隠す
tie ~ to /taɪ tuː/ ~を縛りつける
leave ~ there /liːv ðɛr/ そこに置き去りにする
tell the truth /tɛl ðə truːθ/ 本当のことを言う
nighttime /ˈnaɪttaɪm/ 夜
suddenly /ˈsʌdnli/ 突然
strong wind /strɔːŋ wɪnd/ 強風
lift ~ up /lɪft ʌp/ 持ち上げる
in the air /ɪn ði ɛr/ 空中に
forest spirit /ˈfɔːrɪst ˈspɪrɪt/ 森の精
not fair /nɑːt fɛr/ 不公平な
save one’s life /seɪv wʌnz laɪf/ 命を救う
have had enough /hæv hæd ɪˈnʌf/ もううんざりする
cook and eat /kʊk ənd iːt/ 料理して食べる
for dinner /fɔːr ˈdɪnər/ 夕食に
② 全文の日本語訳
キハチは夕食前に昼寝をしています。眠っている間に、話したり、笑ったり、そして泣き出したりします。妻のミツは心配になって、彼を起こします。
「キハチ、起きて。悪い夢を見ていたわよ。大丈夫?」
「え?」
「寝言を言っていたのよ。どんな夢を見ていたの?」
「夢なんて見ていないよ。」
「本当に?どうして話してくれないの?夢の中に別の女の人がいたんじゃない?」
「違うよ。」
「ふーん。嘘をついていると思うわ。」
「嘘なんてついてない。」
隣人のトクがそれを聞いて、やって来ます。
「おいおい、どうしたんだ?なんでけんかしてるんだ?」
「キハチが夢の話をしてくれないの。別の女の人の夢を見てたと思うのよ。」
「キハチ、外に出て話そう。」
「わかった。」
「で、その女の人って誰なんだ?」
「え?どの女の人?」
「キハチ、俺は親友だろ。どうして話してくれないんだ?」
そのとき、町の裁判官が通りかかります。
「キハチ、トク、何をしているんだ?」
「キハチが夢の話をしてくれないんです。」
「夢のことでけんかしていたのか?もっと深刻なことかと思ったよ。トク、もう帰りなさい。」
「ちぇっ。帰ります。」
「それでキハチ、どんな夢を見ていたんだ?私は裁判官だ。誰にも言わない。何でも話していいぞ。」
「本当に、何も夢を見ていません。」
「なぜ嘘をつく?裁判官に嘘をつくのはよくないぞ。」
「本当のことを言っています。」
「信じられん。何かを隠しているな。気に入らん。この木に縛りつけて、夢の話をするまで放っておこう。」
「えっ?そんな!ああ、何か夢を見ていればよかった。」
裁判官はキハチを木に縛りつけ、そのまま立ち去りました。やがて夜になります。突然、非常に強い風が吹き、キハチを空中に持ち上げ、山の中へ連れて行きました。
「キハチ!キハチ!」
目の前に森の精・天狗が立っています。
「裁判官は夢の話をしなかったからって、お前を木に縛ったんだな。それは不公平だ。」
「本当に不公平だ。助けてくれてありがとう。」
「どういたしまして。で、どんな夢を見ていたんだ?」
「え?何も夢は見ていないよ。もううんざりだ。家に帰る。」
「おい、待て!命を助けてやったんだ。夢の話をするべきだろ。言わなければ、料理して夕食に食べてしまうぞ。」
「やめて!食べないで!助けて!」
「キハチ、起きて。悪い夢を見ていたのよ。大丈夫?」