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Enjoy Simple English 26/2/3(火)A Face Like Mine のっぺらぼう


ブログ記事の抜粋
Enjoy Simple English 26/2/3(火)A Face Like Mine のっぺらぼう
one night /wʌn naɪt/ ある晩
walk home /wɔːk hoʊm/ 歩いて帰宅する
bridge /brɪdʒ/ 橋
stop to do /stɑːp tuː duː/ ~するために立ち止まる
cry /kraɪ/ 泣く
alone /əˈloʊn/ 一人で
anymore /ˌeniˈmɔːr/ もはや~ない
listener /ˈlɪsənər/ 聞き手
feel better /fiːl ˈbetər/ 気分がよくなる
show my face /ʃoʊ maɪ feɪs/ 顔を見せる
suddenly /ˈsʌdənli/ 突然
turn around /tɜːrn əˈraʊnd/ 振り向く
scream /skriːm/ 悲鳴を上げる
run away /rʌn əˈweɪ/ 逃げる
smooth /smuːð/ なめらかな
lantern /ˈlæntərn/ 提灯、ランタン
soba shop /ˈsoʊbə ʃɑːp/ そば屋
calm down /kɑːm daʊn/ 落ち着く
shop owner /ʃɑːp ˈoʊnər/ 店主
customer /ˈkʌstəmər/ 客
look like /lʊk laɪk/ ~のように見える
as fast as one can /æz fæst æz/ できるだけ速く
kitchen /ˈkɪtʃən/ 台所
scared /sker(d)/ 怖がって
on one’s way home /ɑːn wʌnz weɪ hoʊm/ 帰宅途中で
run into /rʌn ˈɪntuː/ 偶然入る/出くわす
at first /æt fɜːrst/ 最初は
either /ˈiːðər/ ~もまた(否定文)
I hope (that) /aɪ hoʊp/ ~だといいと思う

ある晩、吉兵衛は仕事から家へ歩いて帰っていた。
彼は橋の上に若い女性がいるのを見て、彼女が泣いていたので話しかけるために立ち止まった。
「ねえ、大丈夫?どうしてこの橋に一人でいるの?」
「とても悲しいの。もう生きたくない。」
「そんなに悪い人生なはずはないよ。話したい?僕は聞き上手だよ。」
「本当に?私の話を聞いてくれるの?」
「もちろん。話したら少し楽になるかもしれないよ。」
「話したいけど、あなたに顔を見せられないの。」
「顔を見られないって?どうして?」
突然、その女は泣き止んだ。ゆっくりと振り向きながら、彼女は言った。
「顔を見せられないの。だって、顔がないの!ほら!」
(悲鳴)
その女には目も鼻も口もなかった。顔は卵のように丸く、つるつるだった。
吉兵衛は悲鳴を上げて逃げ出した。
やがて、彼は提灯を見つけた。そば屋だった。
「助けてくれ!大変なことがあった!落ち着くために酒が必要だ!」
吉兵衛は、たった今見た恐ろしい幽霊の話をそば屋の主人にした。主人はそばを切っていたので、頭を下げていた。
「その幽霊に会ったのかい?何人かの客も話していたよ。」
「本当?」
「そうだよ。とにかく、無事でよかった。私はまだ会ったことがないな。どんな姿だった?」
「目も鼻も口もありませんでした。」
突然、そば屋の主人はそばを切るのをやめた。顔を上げて言った。
「その幽霊、私みたいな顔をしていなかったかい?」
(悲鳴)
そば屋の主人にも、目も鼻も口もなかった。
吉兵衛はできるだけ速く逃げ出し、やがて家に着いた。妻は台所にいた。
「君!とても怖い!今夜、幽霊を二人も見たんだ!」
「落ち着いて。何があったの?」
「帰り道、橋で若い女を見たんだ。振り向いたら、顔がなかった!」
「それは怖いわね!」
「それで、そば屋に駆け込んで話したんだ。最初は下を向いていたけど、顔を上げたら、その人も顔がなかった!」
「まあ!」
「なんて夜だ。家に帰れて本当にうれしいよ。
もう二度とあんな幽霊に会いたくない。」
「で、どんな顔だったの?」
「えっと、目も鼻も口も……」
「目も鼻も口も……私みたいな顔じゃなかった?」
(悲鳴)

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