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Enjoy Simple English 25/9/4(木)I Don’t Want to Speak to My Friend 友達と話をしたくない


ブログ記事より抜粋
Enjoy Simple English 25/9/4(木)I Don’t Want to Speak to My Friend 友達と話をしたくない
philosopher fəˈlɑːsəfər 哲学者
message ˈmesɪdʒ メッセージ
classmate ˈklæsmeɪt クラスメート
dodgeball ˈdɑːdʒˌbɔːl ドッジボール
lunch break lʌntʃ breɪk 昼休み
fault fɔːlt 過失、責任
scream skriːm 叫ぶ
forgive fərˈɡɪv 許す
approach əˈproʊtʃ アプローチ、考え方
creative kriˈeɪtɪv 創造的な
escape ɪˈskeɪp 逃れる、脱出する
Nazi ˈnɑːtsi ナチス
freedom of speech ˈfriːdəm əv spiːtʃ 言論の自由
weak point wiːk pɔɪnt 弱点
control kənˈtroʊl 制御する
undo ʌnˈduː 元に戻す、取り消す
revenge rɪˈvendʒ 復讐
endless cycle ˈendləs ˈsaɪkl 終わりのない連鎖
logical ˈlɑːdʒɪkl 論理的な
emotional ɪˈmoʊʃənl 感情的な
new start nuː stɑːrt 新たな始まり
relationship rɪˈleɪʃənˌʃɪp 人間関係
good luck ɡʊd lʌk 幸運を祈る

みなさん、こんにちは。
「哲学者からの答え」、トムと小林翔平です。今日は10歳の男の子、歩夢くんからのメッセージです。
「こんにちは。友達とのことで悩んでいます。クラスメートと昼休みにドッジボールをしました。すると先日、その友達が“いつも負けるのは僕のせいだ”と言っていたことを知りました。とても腹が立って叫びたい気持ちになりました。数日後、彼が“悪かった、話したい”と言ってきました。話すべきだとはわかっていますが、まだ怒っています。どうしたらいいですか?」
お気の毒に思います。人からひどく傷つけられると、二度と会いたくないと感じるものですよね。翔平さん、どう助けられるでしょうか?
実は20世紀の哲学者の言葉を紹介したいと思います。彼女の名前はハンナ・アーレントです。
彼女は何と言っているんですか?
私たちは「許す」ことが必要だと言っています。
それは一番難しいことですね。
そうです。アーレントは「人の思考よりも行動の方が大事」だと言いました。これは新しいアプローチでした。
どんな行動ですか?
自分が「言うこと」や「すること」です。この創造的な側面が人間らしさを形作ります。
その通りですね。
アーレントはナチスから逃れるためにアメリカへ渡りました。彼女はナチスが個人の思考や言論の自由を制限しているのを見て、それに強く反対しました。
自分の思ったことを言えないなんて想像できません。行動は大事ですね。
はい。ただし行動には2つの弱点があります。
弱点?
はい。行動は人と人の間で行われるので、結果を完全にはコントロールできません。そして2つ目のリスクは、一度した行動を元に戻すことができないことです。
元に戻す?
つまり過去を変えることはできない、という意味です。歩夢くんの友達は、時間をさかのぼって自分の言ったことを取り消すことはできません。
では、歩夢くんにできる行動は?
許すことです。
もし歩夢くんが友達と話さなければ、その友達は仕返しをしようとするかもしれません。復讐はさらなる復讐を生み、終わりのない連鎖になります。しかし、許すことでそれを断ち切ることができます。
でも、許すのはとても難しいです。
復讐したいと思うのは自然なことです。アーレント自身にとっても難しいことでした。
でも、挑戦しなきゃいけませんね。
そうです。感情的にならず、論理的に考えることです。許す方法を考えてください。そうしなければ、新しい始まりのチャンスさえ失ってしまいます。
歩夢くん、これが答えです。大事なのは友達を許す方法を見つけることです。許すことによって悪い連鎖を止め、新しい関係を築くチャンスを持てます。
それでは幸運を祈っています。また来週お会いしましょう。

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