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Enjoy Simple English 25/5/20(火)Solo Camping ソロキャンプ


Enjoy Simple English 25/5/20(火)Solo Camping ソロキャンプ
It’s time for Enjoy Simple English. 森崎ウィンです。
毎週火曜日はオリジナルのショートストーリーをお届けします。
今日のお話 はソロ・キャンピング。 恋人と2人でキャンプをするつもりだったまおでしたが、とある事情でソロ、1人キャンプになってしまいました。
genius 天才、bark 木の皮
Let’s listen together.

I was that lonely. それだけ寂しかったのはわかるけど、キャンプが大好きな僕が言わせていただくと、それもキャンプの良さなんです。あのキャンプ好きを語り出したらもう時間が足りなくなりますので、よかったらですね、テキストに僕からメッセージを書いてますので、続きはそこで読んでいただけたらなと思います。それでは、See you tomorrow.


found /faʊnd/ 見つけた(find の過去形)
finally /ˈfaɪ.nəl.i/ 最終的に、やっと
supposed to /səˈpəʊzd tuː/ ~するはずだった
take care of /teɪk keə(r) əv/ 対処する、世話をする
thought /θɔːt/ 思った(think の過去形)
situation /ˌsɪt.juˈeɪ.ʃən/ 状況、事態
show up /ʃəʊ ʌp/ 現れる、来る
as quickly as I could /æz ˈkwɪk.li æz aɪ kʊd/ できるだけ早く
still /stɪl/ それでも、まだ
worst /wɜːst/ 最悪の(bad の最上級)
got up /ɡɒt ʌp/ 起きた(get up の過去形)
set up /set ʌp/ 設置する、準備する
start a fire /stɑːt ə ˈfaɪə(r)/ 火を起こす
all alone /ɔːl əˈləʊn/ たった一人で
solo camping /ˈsəʊ.ləʊ ˈkæm.pɪŋ/ ソロキャンプ
in my mind /ɪn maɪ maɪnd/ 心の中で、ずっと思っていた
do everything /duː ˈev.ri.θɪŋ/ すべてのことをする
ouch /aʊtʃ/ 痛っ!(感嘆詞)
hiking boots /ˈhaɪ.kɪŋ buːts/ 登山靴
dress shoes /dres ʃuːz/ フォーマルな革靴
be careful /biː ˈkeə.fəl/ 気をつける
haven’t eaten /ˈhæv.ənt ˈiː.tən/ 食べていない(現在完了)
me neither /miː ˈniː.ðər/ 私も(否定に同意)
smells delicious /smelz dɪˈlɪʃ.əs/ おいしそうなにおいがする
cream stew /kriːm stjuː/ クリームシチュー
bake /beɪk/ 焼く
genius /ˈdʒiː.ni.əs/ 天才
forgive /fəˈɡɪv/ 許す
take out /teɪk aʊt/ 取り出す
in a hurry /ɪn ə ˈhʌr.i/ 急いでいる
left A at home /left æt həʊm/ A を家に置き忘れた
make a spoon /meɪk ə spuːn/ スプーンを作る
take off bark /teɪk ɒf bɑːk/ 樹皮をむく
hold the stew /həʊld ðə stjuː/ シチューをすくう/支える
stop talking /stɒp ˈtɔː.kɪŋ/ 話すのをやめる
start making /stɑːt ˈmeɪ.kɪŋ/ 作り始める
you got it /juː ˈɡɒt ɪt/ わかったよ/任せて

🇯🇵 全文の日本語訳
ぼく「君を見つけたよ。」
マオ「ユウスケ、やっと来たのね。今何時かわかってる?」
ユウスケ「8時だよ。」
マオ「そう、夜の8時。私たち一緒にキャンプに行く予定だったでしょ。“一緒に”っていうのは、同じ場所に2人いるってことよ。何があったの?」
ユウスケ「マオ、言っただろ。仕事でトラブルがあって、対応しなきゃいけなかったんだ。」
マオ「でも、すぐ終わるって言ってたじゃない。」
ユウスケ「そう思ったんだ。でも、実際の状況は聞いていたよりずっと大変だったんだ。」
マオ「それで夜の8時に来たってわけ?」
ユウスケ「うん。できるだけ早く来ようと思って電車とタクシーで来たんだ。見て、まだスーツ着てるだろ?」
マオ「気持ちはわかるけど、それでもすごく遅かったわよ。」
ユウスケ「本当にごめん。」
マオ「今日は最悪だったの。朝早く起きて、一人で山に来て、テント張って、火を起こして、料理も全部一人でやったのよ。これじゃデートじゃなくてソロキャンプよ。」
ユウスケ「君は一人じゃなかったよ。ずっと心の中にいたんだ。」
マオ「でも、実際にはいなかったじゃない。」
ユウスケ「わかってる。本当にごめん。これからは全部僕がやるよ。」
マオ「じゃあ座って……あっ!」
ユウスケ「君、登山靴じゃなくて革靴を履いてるから怪我しそうだったよ。気をつけて。」
マオ「お腹すいた?」
ユウスケ「うん。朝から何も食べてない。」
マオ「私もよ。」
ユウスケ「えっ? 君も? そんな、僕を待たなくてもよかったのに。」
マオ「違うわ。“ありがとう、マオ。ご飯作って待っててくれて”って言うべきでしょ。」
ユウスケ「ありがとう、マオ。ご飯作って待っててくれて。それに、いい匂いだね。クリームシチュー?」
マオ「あなたの好きなやつ。みんなキャンプではカレー作るから、私は違うことしたかったの。パンも焼いたのよ。」
ユウスケ「君は天才だよ!大好きだ!」
マオ「うーん。まだ許してないわよ。お皿とスプーン出して、食べましょう。」
ユウスケ「わかった。あれ、マオ?スプーンが見つからない。」
マオ「あっ、急いでたから家に忘れてきたかも。」
ユウスケ「じゃあ、作ろう!」
マオ「えっ?ナイフは持ってるけど…」
ユウスケ「棒を探そう。これがいい。まず樹皮をはがして、先端を丸くしてシチューがすくえるようにするんだ。できた!」
マオ「すごい!天才はあなただったのね。」
ユウスケ「ありがとう。じゃあ、許してくれる?」
マオ「考えておくわ。」
ユウスケ「もう一本スプーン作ったら、別れないって約束して。」
マオ「別れるつもりだったの?」
ユウスケ「それくらい寂しかったの。」
マオ「もういいから、話すのやめてスプーン作りなさい。」
ユウスケ「了解!」

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