ラジオビジネス英語 25/6/5(木)L36会議への参加を打診する
ラジオビジネス英語へようこそ。講師の柴田真一です。
And I’m Jenny Silver. Welcome to Business English for Global Competence.
この講座で世界で通用する英語表現を学び、ビジネスを前に進めるスキルを身につけましょう。
Yes, let’s learn how to communicate effectively in business.
毎週木曜日は英文メールの書き方を学習します。簡潔に要件や気持ちを伝えるための効果的なフレーズやスキルを身につけていきましょう。
Let’s learn how to write emails in English together.
Lesson 36
今月のメールのテーマは「会議の準備を進める」です。今日は会議への参加を打診するメールを見ていきましょう。
-Step 1
–
単語 / 熟語 発音記号 意味
invitation /ˌɪnvɪˈteɪʃən/ 招待
global /ˈɡloʊbəl/ 世界的な、地球全体の
strategy /ˈstrætədʒi/ 戦略
collaboration /kəˌlæbəˈreɪʃən/ 協力、共同
overseas /ˌoʊvərˈsiːz/ 海外の
outline /ˈaʊtlaɪn/ 概要
attached /əˈtætʃt/ 添付された
available /əˈveɪləbəl/ 利用可能な、都合のつく
initiative /ɪˈnɪʃətɪv/ 新たな取り組み
delighted /dɪˈlaɪtɪd/ 嬉しい、喜んで
in advance /ɪn ədˈvæns/ 前もって
set aside /set əˈsaɪd/ 時間・資金などを取っておく
reassuring /ˌriːəˈʃʊrɪŋ/ 安心させる
on board /ɑn bɔrd/ (計画などに)参加して、同意して
subsidiary /səbˈsɪdiˌɛri/ 子会社
preliminary /prɪˈlɪmɪˌnɛri/ 予備の、事前の
at hand /æt hænd/ 目の前の、差し迫った
availability /əˌveɪləˈbɪlɪti/ 利用可能性、都合
face-to-face /ˌfeɪs tə ˈfeɪs/ 対面の
windmill /ˈwɪndˌmɪl/ 風車
grind grain /ɡraɪnd ɡreɪn/ 穀物を挽く
pump water /pʌmp ˈwɔːtər/ 水を汲み上げる
drain water /dreɪn ˈwɔːtər/ 水を排出する
flooding /ˈflʌdɪŋ/ 洪水
in operation /ɪn ˌɑpəˈreɪʃən/ 稼働中
millers /ˈmɪlərz/ 製粉業者
day and night /deɪ ənd naɪt/ 昼も夜も
National Mill Day /ˈnæʃənəl mɪl deɪ/ 全国風車の日(オランダのイベント)
experience (動詞) /ɪkˈspɪriəns/ 体験する
件名: グローバル戦略会議へのご招待
こんにちは、ハンスさん。
海外拠点との連携をさらに強化するため、東京でグローバル戦略会議を開催し、海外から12人のマネージャーを招待する予定です。
ぜひご参加いただきたいと考えております。ご興味はおありでしょうか?
会議の概要は添付ファイルにてご確認ください。
ご参加いただける場合は、以下のリンクからご都合の良い日程をお選びください。
ご質問があれば、どうぞお気軽にご連絡ください。
よろしくお願いします。
カツ
こんにちは、カツさん。
素晴らしい取り組みですね。ぜひ参加させていただきたいです。
ヨーロッパに関する戦略会議には参加したことがありますが、グローバル規模の会議は初めてなので、とても楽しみです。
ヨーロッパ戦略について、事前に話し合いたい点がいくつかあります。
来週、少し時間を取っていただくことはできますか?
よろしくお願いします。
ハンス
こんにちは、ハンスさん。
ご参加いただけることに安心しています。
会議の前に、主要な子会社を訪問して、現在の課題についての事前の話し合いをしたいと考えています。
来週後半のご都合を教えていただけますか?
その期間に対面で話ができればと思っています。
よろしく、
カツ
ビジネス英会話コーナー:
ハンスは今週のビジネスシーンで「キンデルダイクの風車」について話していました。行ったことありますか?
はい、2、3回あります。とても美しい場所ですよ。
オランダの風車は穀物を挽くだけでなく、水を汲み上げるためにも使われていたんです。
ああ、それ聞いたことあります。
国の大部分が海面下にあるから、風車で水を排出して洪水を防いでいたんですよね?
その通りです。
かつては1万基以上の風車がありましたが、現在では1,000基以上が現存しています。その多くが今も稼働中です。
それでも十分に多いですね。
風車の中に人が住んでいたって本当ですか?
はい、製粉業者とその家族がよく住んでいました。今でも住んでいる人がいます。風車は昼も夜も操作が必要ですからね。
大変そうですね。
確かに。でも、もし興味があるなら、訪れるのにぴったりの時期がありますよ。
毎年5月の第2週末は「ナショナル・ミル・デー」と言って、数百の風車が無料で一般公開されるんです。
わぁ! いつか体験してみたいです。