ブログ記事からの抜粋
ラジオビジネス英語 26/1/16(金) I2P6 Tom Mayes トム・メイズ
Japanese studies /ˌdʒæpəˈniːz ˈstʌdiz/ 日本研究
career /kəˈrɪr/ 経歴、職業人生
prefecture /ˈpriːfektʃər/ 県
government /ˈɡʌvərnmənt/ 政府、行政
British Council /ˈbrɪtɪʃ ˈkaʊnsl/ ブリティッシュ・カウンシル
complete (a degree) /kəmˈpliːt/ (学位などを)修了する
MBA /ˌem biː ˈeɪ/ 経営学修士
international background /ˌɪntərˈnæʃənl ˈbækɡraʊnd/ 国際的な経歴
consider /kənˈsɪdər/ ~と考える
key element /kiː ˈelɪmənt/ 重要な要素
global competency /ˈɡloʊbl ˈkɑːmpɪtənsi/ グローバル能力
ever since /ˈevər sɪns/ ~以来ずっと
come into the media /ˈmiːdiə/ メディアに登場する
global human resources /ˈɡloʊbl ˈhjuːmən rɪˈsɔːrsɪz/ グローバル人材
based on /beɪst ɑːn/ ~に基づいて
experience /ɪkˈspɪriəns/ 経験
curiosity /ˌkjʊrɪˈɑːsəti/ 好奇心
absolutely essential /ˈæbsəluːtli ɪˈsenʃl/ 絶対に不可欠な
go on to ~ /ɡoʊ ɑːn tuː/ ~するようになる
global level /ˈɡloʊbl ˈlevl/ 世界的なレベル
global stage /ˈɡloʊbl steɪdʒ/ 国際舞台
see out one’s career /siː aʊt/ 職業人生を終える
domestic setting /dəˈmestɪk ˈsetɪŋ/ 国内環境
raise a point /reɪz ə pɔɪnt/ 論点を挙げる
systems thinking /ˈsɪstəmz ˈθɪŋkɪŋ/ システム思考
operate within /ˈɑːpəreɪt wɪˈðɪn/ ~の中で機能する
complex /kəmˈpleks/ 複雑な
hyper connected /ˈhaɪpər kəˈnektɪd/ 超接続された
butterfly effect /ˈbʌtərflaɪ ɪˈfekt/ バタフライ効果
on the other side of the globe /ɡloʊb/ 地球の反対側で
interconnected /ˌɪntərkəˈnektɪd/ 相互につながった
globally competent /ˈɡloʊbəli ˈkɑːmpɪtənt/ グローバルに有能な
envision /ɪnˈvɪʒn/ 心に描く
visualize /ˈvɪʒuəlaɪz/ 視覚的に理解する
connection /kəˈnekʃn/ つながり
go forwards /ˈfɔːrwərdz/ 今後
network /ˈnetwɜːrk/ ネットワーク
global leader /ˈɡloʊbl ˈliːdər/ 世界的リーダー
柴田:
あなたはイギリスで日本研究を学び、京都府庁でキャリアをスタートさせ、その後東京でブリティッシュ・カウンシルに勤務し、さらにスペインでMBAを修了されました。このような国際的な経歴を踏まえて、グローバル能力の重要な要素は何だとお考えですか。
トム・メイズ:
はい、これは私が長い間考え続けてきた質問です。
2005年に日本に来て以来、その頃が「グローバル人材」という言葉が本格的にメディアに登場し、ニュースで頻繁に聞かれるようになった最初の時期だったと思います。多くの日本企業や学校、政府が「どうすれば、より多くのグローバル人材を育てられるのか」と考えていました。
私自身、この問いに科学的な答えがあるとは思っていませんが、自分の経験に基づいて言うなら、好奇心は絶対に不可欠だと思います。そしてそれこそが、国際舞台・世界的なレベルで成功していく人と、自国の国内環境でキャリアを終える人との大きな違いだと思います。
グローバル能力について私が次に挙げたい点は、システム思考です。
つまり、私たちはシステムの中に存在し、その非常に複雑なシステムの中で活動している、ということを認識できる力です。現代社会では、世界は極めて強くつながっています。日本にいる誰かの行動が、地球の反対側にいる誰かにバタフライ効果をもたらすこともあり得ます。私たちは皆、非常に相互につながったシステムの中で生きています。
グローバルに有能な人とは、自分たちが活動しているさまざまなシステムを思い描き、そのつながりを理解できる人だと思います。そうしたシステムやつながりを見通す力こそが、今後さらに世界がつながり、ネットワークが拡大していく中で、最も重要な能力だと私は考えています。
そのネットワークを理解し、可視化し、それらのつながりが生み出す影響を理解できること――それが、これからのグローバルリーダーにとっての最重要能力だと思います。