ブログ記事より抜粋
ニュースで学ぶ現代英語 25/9/12(金)Friday Speaking Circle
cap /kæp/ 制限する、上限を設ける
screen time /skriːn taɪm/ スクリーンを見ている時間(スマホ・PC等)
especially /ɪˈspeʃəli/ 特に、とりわけ
central to /ˈsentrəl tuː/ ~に不可欠な、中心的な
limit / limiting /ˈlɪmɪt/ 制限する/制限
range of /reɪndʒ əv/ ~の範囲
a matter of /ə ˈmætər əv/ ~の問題、~に関わること
social etiquette /ˈsoʊʃəl ˈetɪkət/ 社会的な礼儀作法
polite /pəˈlaɪt/ 礼儀正しい
attention /əˈtenʃən/ 注意、関心
dinner table /ˈdɪnər ˈteɪbəl/ 食卓
conversation /ˌkɑːnvərˈseɪʃən/ 会話
as a society /æz ə səˈsaɪəti/ 社会として
digital infrastructure /ˈdɪdʒɪtəl ˈɪnfrəˌstrʌktʃər/ デジタル基盤、インフラ
tough question /tʌf ˈkwestʃən/ 難しい問題
personal problem /ˈpɜːrsənəl ˈprɑːbləm/ 個人的な問題
agree with /əˈɡriː wɪð/ ~に同意する
stare at /ster æt/ ~をじっと見る
keep one’s distance /kiːp wʌnz ˈdɪstəns/ 距離を保つ、控える
came through /keɪm θruː/ 伝わる、表現される
mistake /mɪˈsteɪk/ 間違い
negative /ˈneɡətɪv/ 否定的な、悪い意味の
neutral /ˈnuːtrəl/ 中立的な、どちらでもない
reaction /riˈækʃən/ 反応
specific idea /spɪˈsɪfɪk aɪˈdiːə/ 具体的な考え
clear signal /klɪr ˈsɪɡnəl/ 明確な合図
structure (grammar) /ˈstrʌktʃər/ 構造(文法構造)
convenient /kənˈviːniənt/ 便利な
How about this? /haʊ əˈbaʊt ðɪs/ これはどう?
日本語訳
オーケー、それでトム、スクリーンタイムを制限するのは良い考えだと思う?
― そうでもないね。特にスマートフォンに関しては。今では生活にとても欠かせないものだから。スマホのスクリーンタイムを制限するということは、人々ができることの範囲を制限するということにもなる。
僕はそれは時間の問題というより、社会的な礼儀作法の問題だと思うよ。誰かが話している時にスマホを見るのは礼儀正しくない。我が家では食卓でスマホを使わないんだ。食べ物と会話に全神経を向けるんだ。
でも社会として、本当に私たちのデジタル基盤の重要な部分を制限するという考えを取り入れられるだろうか?
― 難しい問題だね。ではリスナーの皆さんはどう思いますか?スクリーンタイムに制限を設けるべきでしょうか、それともそうでないでしょうか?
私はそれは個人的な問題だと思うから、スクリーンタイムを制限する必要はないと思う。でもスクリーンを長く見続けるのは健康に良くないという点には賛成する。だからこういうのはどう? 毎朝、自分の昨日のスクリーンタイムをチェックするんだ。それで驚いて、スクリーンから距離を置くようになるかもしれない。
― よくできたね。
― やったー。
― 君のアイデアは自然に伝わったよ。でもちょっとだけ直した方がいいところがあった。「個人的な問題だと思う」と言っていたよね。でも “problem” という言葉は必ず否定的な意味になるから気をつけて。だから「問題」と言うのではなく「個人的なことだ」と言った方がいい。そうすれば聞いている人に否定的な印象を与えず、話しやすくなるんだ。
まさにその通り。それから僕が良いと思ったのは、君が具体的なアイデアを言う前に「こういうのはどう?」って言ったことだ。これは二つの理由で良いんだ。まず、相手に「これから自分のアイデアを言う」という明確な合図になる。だから相手は準備ができる。そしてもう一つは、「How about 〜?」と言うと文法を考えなきゃいけないけど、「How about this?」ならその後にどんな文法構造でも使える。とても便利なんだ。
― こういうのはどう?