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ニュースで学ぶ現代英語 25/6/18(水)備蓄米 販売の動き加速


ニュースで学ぶ現代英語 25/6/18(水)備蓄米 販売の動き加速
ニュースで学ぶ現代英語MCのトラウデン直美です。 今回の講師はジャーナリストとして様々なメディアで活躍されている大門さゆりさんです。
大門さゆりです。 よろしくお願います。
Hello, this is Tom Kane. Thanks for tuning in.
さあ、今回は皆さんも連日耳にするお話かと思いますが、米の話題です。 取り上げるのはNHK World Japanで6月2日に放送された、備蓄米販売の動き加速というニュースです。
Japanese retailers start sales of lower-priced government rice.
直訳すると、日本の小売業者たちが政府のより低価格な米の販売を開始です。
このニュースは、随契約で売り渡された備蓄米の店頭での販売が大手のスーパーなどで始まったというものです。 まずはニュース全体を通して聞いてみます。


単語・熟語 発音記号 意味
lower-priced /ˈloʊər praɪst/ 価格が安い
rice /raɪs/ 米
emergency stockpiles /ɪˈmɜːrdʒənsi ˈstɑːkˌpaɪlz/ 緊急備蓄
turn up (現れる) /tɜːrn ʌp/ 現れる、出てくる
store shelves /stɔːr ʃelvz/ 店の棚
staple food /ˈsteɪpl fuːd/ 主食
double /ˈdʌbl/ 倍増する
dent (打撃を与える) /dent/ 損なう、へこませる
household budget /ˈhaʊshoʊld ˈbʌdʒɪt/ 家計
sell /sel/ 売る
5-kilogram bag /faɪv ˈkɪləɡræm bæɡ/ 5キログラムの袋
roughly /ˈrʌfli/ おおよそ、だいたい
equivalent /ɪˈkwɪvələnt/ 相当するもの
amount /əˈmaʊnt/ 金額、量
no-bid contract /noʊ bɪd ˈkɑːntrækt/ 入札なし契約
stockpiled rice /ˈstɑːkˌpaɪld raɪs/ 備蓄米
agriculture ministry /ˈæɡrɪˌkʌltʃər ˈmɪnɪstri/ 農林水産省
accept applications /əkˈsept ˌæplɪˈkeɪʃənz/ 申請を受け付ける
small and mid-sized retailers /smɔːl ənd mɪd-saɪzd ˈriːteɪlərz/ 中小小売業者
harvest /ˈhɑːrvɪst/ 収穫する
available for sale /əˈveɪləbl fər seɪl/ 販売可能な
analysts /ˈænəlɪsts/ 分析者
widespread sale /ˈwaɪdspred seɪl/ 広範な販売
bring down (下げる) /brɪŋ daʊn/ 下げる、減らす

日本政府の緊急備蓄米が、価格を抑えて店頭に並び始めています。
主食である米の価格はこの1年で2倍になり、家計に打撃を与えていました。
一部の店舗では日曜日に5キロの米袋が約2000円で販売されました。
これは約14ドル相当で、多くの店で支払わなければならない価格のほぼ半分です。
入札なし契約により、30万トンの備蓄米が販売可能となっています。
農林水産省は金曜日から、中小の小売業者が備蓄米を購入するための申請の受付を開始しました。
2021年に収穫された約8万トンの米が、入札なし契約を通じて販売可能です。
アナリストたちは、この備蓄米の広範な販売が価格を引き下げる助けになるかを注視しています。

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