ブログから抜粋
Enjoy Simple English 26/5/15(金)The Love Suicide at Sonezaki Part 2
It’s Friday. Enjoy Simple English. 森崎ウィンです。 毎週金曜日は Stories from the Stage.
英語で味わう名作舞台。 今日は曾根崎心中の第2回です。
徳兵衛はおじに返すお金を友人の九平次に貸したままだとお初に伝えます。すぐお金が戻ってくると徳兵衛は言いますが、はたしてどうなるのでしょうか。(Tokubei tells Ohatsu that he has lent the money he needs to repay his uncle to his friend Kyūheiji. Tokubei says the money will be back soon, but what will actually happen?)
ストーリーに出てくる seal は、はんこ、印鑑のことですよ。それでは聴いてみましょう。
-単語 発音記号 意味
forever /fəˈrev.ɚ/ 永遠に
whether /ˈweð.ɚ/ ~であろうと
return /rɪˈtɝːn/ 返す、戻る
uncle /ˈʌŋ.kəl/ 叔父
lend /lend/ 貸す
recently /ˈriː.sənt.li/ 最近
pale /peɪl/ 青ざめた
precious /ˈpreʃ.əs/ 大切な
written /ˈrɪt.ən/ 書かれた
seal /siːl/ 印鑑、封印
report /rɪˈpɔːrt/ 報告する
thief /θiːf/ 泥棒
forgive /fɚˈɡɪv/ 許す
trick /trɪk/ だます
choice /tʃɔɪs/ 選択
client /ˈklaɪ.ənt/ 客、依頼人
trouble /ˈtrʌb.əl/ 問題、厄介事
honor /ˈɑː.nɚ/ 名誉
frustration /frʌˈstreɪ.ʃən/ 欲求不満、悔しさ
pure /pjʊr/ 純粋な
torn /tɔːrn/ 破れた
-熟語・表現一覧.熟語・表現 意味
be together forever 永遠に一緒にいる
as soon as possible できるだけ早く
pay back 返済する
owe money 借金がある
lie to someone ~にうそをつく
write a note 書類を書く
report missing 紛失届を出す
have no choice 選択の余地がない
cry out loud 大声で叫ぶ
ask for help 助けを求める
give up あきらめる
sit down 座る
tell the truth 真実を話す
punch the ground 地面を殴る
there is no point in ~しても無駄だ
give a hint ヒントを与える
go down 沈む(太陽が)
徳兵衛とお初は、生きるにしても死ぬにしても、永遠に一緒にいる方法を考えています。
お初は徳兵衛に、できるだけ早くお金を返すように言います。
「今は叔父に返すお金がないんだ。ええと、久兵衛を知っているだろう? 彼は油を売っている。彼が一日だけ金を貸してくれと必死に頼んできたんだ。彼は親友だし、すぐ返すと約束した。最近会えていないけど、大丈夫だ。今晩会いに行って金を返してもらうよ。心配しないで、お初。」
その時、徳兵衛とお初は男の歌声を聞きます。それは久兵衛と数人の男たちでした。
「久兵衛! 遊び歩いている場合じゃないだろう。まず私に会いに来るべきだった。金を返してくれ。」
「何を言ってるんだ、徳兵衛? 私はお前に金など借りていない。」
徳兵衛の顔は青ざめます。
「うそをつくな。お前が返すと約束したから、あの大切な金を貸したんだ。書面なんて必要ないと思った。でもお前が必要だと言ったから、私が自分で書いて、お前はそこに印鑑を押したんだ。」
「見せてみろ。ふむ、確かに私の印鑑だな。この書類には、28日にお前から金を借りたと書いてある。しかし私は25日に印鑑をなくして、紛失届を出している。なくしたものをどうやって使えるんだ? お前が拾って、その書類を書き、私の印鑑を押したんだ。お前は泥棒よりひどい。訴えて首を切らせることもできる。でもお前は友達だ。許してやる。」
久兵衛はその書類を徳兵衛の顔に投げつけます。徳兵衛は大声で叫びます。
「だましたな! もう仕方がない。金を取り戻すためにお前と戦うしかない。来い!」
二人は戦い始めます。
「お願い、誰か助けて!」
お初は助けを求めますが、面倒に巻き込まれたくない客に連れ去られてしまいます。徳兵衛は一人、久兵衛には五人の仲間がいます。久兵衛の仲間たちは徳兵衛を蹴ったり殴ったりしますが、彼は決してあきらめません。
「久兵衛、どこだ! 殺してやる!」
しかし久兵衛はすでに立ち去っていました。
徳兵衛は座り込み、泣き出します。そして見ていた人々に事情を説明します。
「みっともないところを見せてしまった。しかし私は本当のことを言っている。あの金がなければ私は終わりだ。男としての名誉を失ってしまった。」
彼は悔しさで地面を殴ります。
「もう話しても無駄だ。私は自分が正しいことを皆に示してみせる。三日以内に、大坂中の人々が私の心が純粋だと知ることになる。」
徳兵衛はこれから起こることを暗示しています。破れた帽子をかぶり、目に涙を浮かべながら、太陽が沈み始める頃に立ち去っていきます。


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