Enjoy Simple English 26/10/2(金)The Story of O-Tei お貞のおはなし
fiancée /fiˈɑːnseɪ/ 婚約者(女性)
sick /sɪk/ 病気の
gods /ɡɑːdz/ 神々
afraid /əˈfreɪd/ 恐れている
alive /əˈlaɪv/ 生きている
gladly /ˈɡlædli/ 喜んで
sign /saɪn/ しるし、合図
wooden /ˈwʊdn/ 木製の
tablet /ˈtæblət/ 板、位牌
promise /ˈprɑːmɪs/ 約束する
body /ˈbɑːdi/ 身体
altar /ˈɔːltər/ 祭壇、仏壇
pray /preɪ/ 祈る
eventually /ɪˈventʃuəli/ やがて
dream /driːm/ 夢
death /deθ/ 死
journey /ˈdʒɜːrni/ 旅
sadness /ˈsædnəs/ 悲しみ
village /ˈvɪlɪdʒ/ 村
inn /ɪn/ 宿屋
suddenly /ˈsʌdənli/ 突然
immediately /ɪˈmiːdiətli/ すぐに
fiancé /fiˈɑːnseɪ/ 婚約者(男性)
former /ˈfɔːrmər/ 前の、以前の
mysteriously /mɪˈstɪriəsli/ 不思議なことに
memory /ˈmeməri/ 記憶
reincarnation /ˌriːɪnkɑːrˈneɪʃən/ 生まれ変わり、輪廻転生
熟語・表現
英語 意味
get sick 病気になる
be going to die 死ぬ運命にある
come see someone ~に会いに来る
meet again 再び会う
be born again 生まれ変わる
old enough to ~ ~できる年齢になる
wait for ~ ~を待つ
come back to ~ ~のもとへ戻る
close one’s eyes 目を閉じる
write a letter 手紙を書く
place A in B AをBに置く
pray every day 毎日祈る
make someone marry ~を結婚させる
go by (時が)過ぎる
be alone in the world 天涯孤独になる
go on a journey 旅に出る
feel one’s heart jump 胸が高鳴る
look like ~ ~に似ている
fall to the ground 地面に倒れる
former life 前世
first met 初めて会った
never return 二度と戻らない
-全文日本語訳
昔々、越前地方の新潟という町に長尾長生という男性がいました。
彼にはお貞という婚約者がいましたが、お貞は15歳のときに重い病気にかかってしまいました。お貞は自分がもうすぐ死ぬことを知っていました。そこで長尾を呼び寄せました。
「長尾様、私は子どもの頃からあなたの婚約者でした。でも私はもうすぐ死にます。神様のお決めになったことですから、私は怖くありません。私たちはまた会えます。」
「もちろんだ。私が死んだらまた会おう。」
「いいえ。あなたが本当に望むなら、あなたが生きている間に会えます。私はすぐに生まれ変わります。でも私があなたと結婚できる年齢になるまで、15年か16年待ってください。あなたは今19歳ですね。」
「もちろん喜んで待つよ。でもどうやって君だと分かるんだい?何かしるしをくれないか。」
「それはできません。でも必ずあなたのもとへ戻れると信じています。」
そう言うと、お貞は話すのをやめて目を閉じました。そして亡くなりました。
長尾はお貞を深く愛していました。そこで彼女の名前を書いた木の位牌を作りました。また、お貞が別の身体で戻ってきたら結婚するという約束の手紙も書きました。そして位牌と手紙を仏壇に納め、毎日祈りました。
その後、長尾の両親は彼を別の女性と結婚させました。しかし彼はお貞を忘れませんでした。けれども年月が経つにつれて、お貞のことは思い出しにくい夢のような存在になっていきました。
長い年月が流れました。
やがて長尾は、両親と妻、そして一人息子を亡くし、この世でひとりぼっちになってしまいました。悲しみを忘れるため、旅に出ることを決意しました。
ある日、山間の村の宿に泊まったとき、突然胸が高鳴りました。
そこには、お貞によく似た容姿としぐさを持つ少女がいたのです。
長尾は彼女に尋ねました。
「失礼ですが、どちらのご出身ですか?それから、お名前は?」
すると少女は、まるでお貞と同じ声で答えました。
「私の名前はお貞です。そしてあなたは私の婚約者です。私は新潟で亡くなりました。でもあなたは、私が戻ってきたら結婚すると約束する手紙を書いてくれました。その手紙と私の名前を書いた位牌を仏壇に納めてくれました。だから私は戻ってきたのです。」
そう言うと少女は目を閉じ、その場に倒れました。
その後、長尾は彼女と結婚し、二人は幸せに暮らしました。
しかし彼女は、自分が長尾に語ったことを何一つ覚えていませんでした。
前世の記憶は、二人が初めて再会したときに不思議な力によって一時的によみがえっただけでした。そしてその記憶は消え去り、二度と戻ることはありませんでした。
投稿者プロフィール
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英語の文字起こしをしています。間違い等がありましたら、教えてください!
最近古文書の勉強もしています。英語も日本語も難しいですね。






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