Enjoy Simple English 26/9/9(水)Donna Stricklandナ・ストリックランド


Enjoy Simple English 26/9/9(水)Donna Stricklandナ・ストリックランド
-単語 発音記号 意味
laser /ˈleɪzər/ レーザー
science fiction /ˌsaɪəns ˈfɪkʃən/ SF(サイエンスフィクション)
colorful /ˈkʌlərfəl/ 色鮮やかな
concert /ˈkɑːnsərt/ コンサート
actually /ˈæktʃuəli/ 実は
everyday /ˈevrideɪ/ 日常の
barcode /ˈbɑːrkoʊd/ バーコード
reader /ˈriːdər/ 読み取り装置
useful /ˈjuːsfəl/ 役に立つ
physicist /ˈfɪzɪsɪst/ 物理学者
specialize /ˈspeʃəlaɪz/ 専門とする
graduate /ˈɡrædʒueɪt/ 卒業する
research /rɪˈsɜːrtʃ/ 研究
progress /ˈprɑːɡres/ 進歩
improve /ɪmˈpruːv/ 改良する
powerful /ˈpaʊərfəl/ 強力な
experiment /ɪkˈsperɪmənt/ 実験
electricity /ɪˌlekˈtrɪsəti/ 電気
catch fire /kætʃ ˈfaɪər/ 発火する
wave /weɪv/ 波、波動
precise /prɪˈsaɪs/ 正確な、精密な
smartphone /ˈsmɑːrtfoʊn/ スマートフォン
amazing /əˈmeɪzɪŋ/ 驚くべき
method /ˈmeθəd/ 方法
Nobel Prize /noʊˈbel praɪz/ ノーベル賞
female /ˈfiːmeɪl/ 女性の
professor /prəˈfesər/ 教授
passion /ˈpæʃən/ 情熱
-熟語・表現一覧 熟語・表現 意味
think of ~を思い浮かべる
for example 例えば
find out 知る、発見する
decide to ~ ~することを決める
specialize in ~ ~を専門にする
graduate from ~ ~を卒業する
work under ~ ~の指導のもとで働く・研究する
make progress 進歩する
look for ~を探す
lots of たくさんの
work with ~を扱う、~と協力する
catch fire 発火する
slow down 遅くする
look back at ~ ~を振り返る
more than ever これまで以上に
win a Nobel Prize ノーベル賞を受賞する
see oneself as ~ 自分を~だと考える
enter university 大学に入学する
lose one’s passion 情熱を失う

-重要表現・文法ポイント
① think of
When you think of the word “laser”…
「laserという言葉を思い浮かべると」
Think of Japan.
(日本を思い浮かべてください。)
What do you think of this idea?
(この考えをどう思いますか。)

② find out
When she found out that there was a course on lasers…
「レーザーの講座があることを知ったとき」
I found out the truth.
(真実を知った。)
We found out where he lives.
(彼がどこに住んでいるか分かった。)

③ work under
worked under the French physicist Gérard Mourou
「フランス人物理学者ジェラール・ムルーのもとで研究した」 研究者や会社組織でよく使われる表現です。

④ catch fire
they would also catch fire
「発火してしまう」
The building caught fire.
(建物が火事になった。)

⑤ look back at
Looking back at this time…
「その時期を振り返ると」
Looking back at my school days…
(学生時代を振り返ると…)

⑥ see oneself as
I see myself as a scientist.
「私は自分を科学者だと思っています。」
She sees herself as a leader.
(彼女は自分をリーダーだと思っている。)

-全文日本語訳
「レーザー」という言葉を聞くと、SF映画のワンシーンやコンサートの色鮮やかな照明を思い浮かべるかもしれません。しかし実際には、レーザーは私たちの日常生活の中で使われています。例えば、お店のバーコードリーダーやコンピューターのマウスにもレーザーが使われています。
長い間、レーザーはそれほど実用的ではありませんでした。しかし、一人の人物がその状況を変えました。その人物の名前はドナ・ストリックランドです。ここでは彼女の物語を紹介します。
ストリックランドは1959年にカナダで生まれました。数学と物理が得意だったため、大学でそれらを学ぶことを選びました。レーザーに関する講座があることを知ったとき、「それは本当にかっこいい。ぜひやりたい」と思い、レーザーを専門にすることを決めました。
1981年に大学を卒業した後、研究を続けることを決意し、フランス人物理学者ジェラール・ムルーのもとで研究を行いました。
レーザーは1960年頃に開発され、科学者たちはすぐにより強力なレーザーを作るために大きな進歩を遂げました。しかし1968年頃になると改良が難しくなり、その後約20年間、レーザー技術はあまり進歩しませんでした。
ムルーは、より強力なレーザーを作る方法を探していました。彼には多くのアイデアがあり、ストリックランドはそれらが実際に機能するかどうかを確かめるために数多くの実験を行いました。
レーザーは扱いが難しいものでした。電気を多く加えると強くなりますが、同時に発火してしまうのです。
ムルーのアイデアの一つを試すために、ストリックランドはまずレーザーの波を遅くしてから電気を加えました。そして、その後再び速くする方法を見つけました。
こうしてできた新しいレーザーは、熱くなりすぎることなく、はるかに強力になりました。また非常に精密でもありました。つまり、光を正確に目的の場所へ当てることができたのです。
そのため、この新しいレーザーは人の目の治療やスマートフォンのガラスの切断などに利用できるようになりました。
当時を振り返ってストリックランドはこう語っています。
「誰も作ったことのないものを作り、それが実際にうまく動いたときの感覚は、本当に素晴らしいものです。」
やがて他の科学者たちも彼女の方法を使うようになり、現在ではレーザーはこれまで以上に役立つものになっています。
2018年、ストリックランドは物理学賞を受賞した史上3人目の女性となりました。
多くの人が女性物理学者であることについて彼女に質問しましたが、彼女はこう答えました。
「私は自分を女性科学者だとは考えていません。私は科学者だと思っています。」
現在、ストリックランドは大学教授として研究を続けています。
大学に入学したとき、彼女はレーザーを「かっこいい」と感じ、その研究を始めました。そして情熱を失うことなく研究を続けた結果、今日では私たちの日常生活をずっと便利にしてくれる強力なレーザーが生み出されたのです。

投稿者プロフィール

藤井 恒男
英語の文字起こしをしています。間違い等がありましたら、教えてください!
最近古文書の勉強もしています。英語も日本語も難しいですね。

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