ブログ記事から抜粋
Enjoy Simple English 26/7/15(水)Muhammad Yunusムハマド・ユヌス
-単語 発音記号 意味
sustainable /səˈsteɪnəbl/ 持続可能な
development /dɪˈveləpmənt/ 発展、開発
goal /ɡoʊl/ 目標
solution /səˈluːʃən/ 解決策
economics /ˌiːkəˈnɑːmɪks/ 経済学
independent /ˌɪndɪˈpendənt/ 独立した
believe /bɪˈliːv/ 信じる
hunger /ˈhʌŋɡər/ 飢え、飢餓
flood /flʌd/ 洪水
need /niːd/ 必要、必要性
shocked /ʃɑːkt/ 衝撃を受けた
bamboo /bæmˈbuː/ 竹
basket /ˈbæskɪt/ かご
material /məˈtɪriəl/ 材料
borrow /ˈbɑːroʊ/ 借りる
wallet /ˈwɑːlɪt/ 財布
loan /loʊn/ 貸付金、融資
interested /ˈɪntrəstɪd/ 興味がある
village /ˈvɪlɪdʒ/ 村
microloan /ˈmaɪkroʊloʊn/ 少額融資
success /səkˈses/ 成功
government /ˈɡʌvərnmənt/ 政府
recognize /ˈrekəɡnaɪz/ 認める
spread /spred/ 広がる
award /əˈwɔːrd/ 授与する
project /ˈprɑːdʒekt/ 事業、プロジェクト
education /ˌedʒuˈkeɪʃən/ 教育
medicine /ˈmedɪsɪn/ 医療、薬
poverty /ˈpɑːvərti/ 貧困
lazy /ˈleɪzi/ 怠惰な
skill /skɪl/ 技能、技術
system /ˈsɪstəm/ 制度、仕組み
-熟語・表現 意味
make sure ~ ~を確実にする
be born in ~ ~で生まれる
have enough money to ~ ~するのに十分なお金がある
continue one’s studies 学業を続ける
decide to return home 帰国することを決める
better life / better lives より良い生活
die from hunger 飢えで亡くなる
talk to ~ ~と話す
learn one’s needs 必要としていることを知る
be shocked to learn that ~ ~と知って驚く
take money from one’s wallet 財布からお金を取り出す
borrow money お金を借りる
get back 取り戻す、返してもらう
pay back 返済する
be interested in ~ ~に関心がある
start one’s own bank 自分の銀行を設立する
help with ~ ~を支援する
be awarded ~ ~を授与される
think of ~ ~を考え出す
because of ~ ~のせいで、~が理由で
not because of ~ ~が原因ではない
-全文の日本語訳
持続可能な開発目標(SDGs)は17ありますが、その第1の目標は「誰一人として貧困状態に置かれないようにすること」です。ここでは、その解決策の一つを考えた「貧しい人々の銀行家」と呼ばれる人物の物語を紹介します。
ムハマド・ユヌスは1940年、当時のイギリス領インドの一部で、現在はバングラデシュと呼ばれる地域で生まれました。彼の家族には彼を大学へ行かせるだけのお金があったので、彼は経済学を学ぶことができました。その後、さらに勉強を続けるためにアメリカへ渡りました。
そして1971年、バングラデシュが独立国となったため、彼は帰国することを決意しました。彼は、バングラデシュの人々の生活がより良くなり始めると信じていました。しかし、帰国してみると、そこは飢えに苦しむ人々の国でした。
1974年には大洪水が発生し、5万人以上が飢餓によって亡くなりました。ユヌスは貧しい人々の必要としているものを知るために話を聞きました。40人以上に話を聞いた結果、彼らに必要だったのはわずか27ドルだと知り、衝撃を受けました。
その人々は竹かごを作って売っていました。もし27ドルあれば、かごを作るための材料を買うことができ、より良い生活を送れるかもしれなかったのです。
ユヌスは自分の財布からお金を取り出し、彼らに貸しました。彼はそのお金が戻ってくるとは思っていませんでした。しかし後になって、貸したお金はすべて返ってきました。これは彼にとって良い意味で大きな驚きでした。
ユヌスは、多くの銀行を訪ねて、貧しい人々に融資してくれないか尋ねました。しかし、どの銀行も断りました。銀行は、彼らが返済するかどうかわからないため、貧しい人々にお金を貸したがりませんでした。
ユヌスはこう考えました。
「銀行は裕福な人々にしか関心がない。しかし、本当にお金を必要としているのは貧しい人々だ。そのお金は彼らのもとへ行くべきだ。」
そこでユヌスは自分自身の銀行を設立することを決意しました。彼はその銀行をグラミン銀行と名付けました。ベンガル語で「村の銀行」という意味です。
その銀行は、事業を助けるために資金を必要としている貧しい人々に少額融資を行いました。ユヌスはこの仕組みを「マイクロローン(少額融資)」と呼びました。そして、それは成功を収めました。
政府はその成功を認め、さらに世界もその成功を認めました。グラミン銀行のモデルは多くの国へ広がり、多くの貧しい人々がより良い生活を送る助けとなりました。
ユヌスと彼の銀行は2006年にノーベル平和賞を受賞しました。現在、彼は教育、医療、ITなどを支援する「グラミン・ファミリー」というプロジェクトを進めています。
ユヌスは次のように述べています。
「多くの人は、貧しい人々は怠け者で、十分な技能がなく、時間もないと思っています。しかし、私はそうは思いません。貧困は貧しい人々によって作られたものではありません。それは彼らのせいではないのです。彼ら自身が自分を貧しくしたのではありません。貧困は、私たちが作り上げた社会の仕組みによって生み出されているのです。」
投稿者プロフィール
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英語の文字起こしをしています。間違い等がありましたら、教えてください!
最近古文書の勉強もしています。英語も日本語も難しいですね。






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